イクメンパパにもお薦め!125ccスクーターは通勤も快適

125㏄原付二種 パパの趣味

通勤・通学の足として、いま最も注目の乗り物と言えば、やはり125㏄スクーターです。
人気の国内メーカー2種、台湾メーカー1種を紹介します。

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おすすめの125㏄スクーター3種

ヤマハ NMAX 125㏄

こちらは、TMAXやXMAXを兄弟にもち、MAXシリーズの末っ子の位置付けになります。
近年の二輪車には装着が標準装備化されてきたABSを搭載しています。
2018年モデルとしてブルーとマットグレーが加わり、
全3色(ブルー、マットグレー、ホワイトメタリック)の設定です。

YAMAHANMAX15
 

引用元:YAMAHAさまHPより

MAXシリーズの流れを汲んだデザインでバランスのとれたカッコよさです。
ニューカラーのマットグレーは落ち着いた大人の雰囲気で、どんな服装にも似合いそうですね。

NMAXは人気があり、通勤中の街中でもよく見かけます。
鮮やかなブルーも朝の気分を盛り上げてくれそうですね。

ホンダ PCX 125㏄

一番街中でもよく見かけるスクーターで、継続した人気でラインナップも豊富です。125㏄、150㏄(ABSあり、なし)、HYBRID仕様となっています。125㏄のカラーは、レッド、ブロンズメタリック、ホワイト、ブラックメタリックの4種です。

HONDAPCX125

 

引用元:HONDAさまHPより

※ HYBRID仕様:本体価格400,000円
ハイブリット仕様の馬力は125㏄(12ps)と150㏄(15ps)の中間に位置し、13.9ps(エンジン12ps+モーター1.9ps)となっています

PCX HYBRIDは、AT小型限定普通二輪免許で運転できます。
HONDAさまのHPの記載では受注生産となっていますが、街中のバイク店では125㏄同様に店頭販売されています。

HYBRID仕様は専用カラーのパールダークナイトブルーのみです。カラーと予算が許せば、HYBRIDもイイですね。色は、HONDAさまのHPや店頭で確認してください。

KYMCO K-XCT 125㏄

まず、KYMCOという日本では聞きなれないメーカー名にとまどう方もいらっしゃるかと思います。ヨーロッパでは人気が高くイタリアで大人気なメーカーです。

2017年、2018年とイタリアのスクーター販売シェア第3位をとるなどヨーロッパではとてもメジャーなメーカーです。
元々は、HONDAの海外製造拠点の一つともなるなど20年に渡るHONDAとの技術協力関係があり、HONDAの高品質な技術的ノウハウが注がれている日本とつながりの深いメーカーなんです。

キムコジャパン

 

引用元:キムコジャパン株式会社さまHPより

KYMCO誕生50周年記念モデルのAK550は、軽量アルミフレームの骨組みと低重心設計のデザインで一見の価値ありです。わたしは残念ながら125㏄までしか乗れないので、、、。
この記事内ではご紹介しませんが、是非、素敵なデザインをHPで一度みてみて下さい。
 

さて、お待たせしました。
お薦めのK-XCTのご紹介ですが、その特徴は?
・300㏄と同ボディーで極太タイヤ仕様(前120/70-14 後150/70-13)
原付より大きくビックスクーターよりコンパクトな全長2120㎜
・大型ボディーながら、バンク角42度の旋回性をもつ取り回しの良さ
・※マットカラー3種(ブルー、ホワイト、ブラック)の展開
マットカラー
塗装面が強く、ゴシゴシこするような洗い方にも強い。
つやが無いようで品のある光沢がわずかに出る。
プラスチック独特の変色が少なく年数による劣化を感じない。

KYMCOのマットカラーは気に入っています。

 

KYMCO K-XCT

 

引用元:キムコジャパン株式会社さまHPより

一言で表現するならば、K-XCT125はビックスクーターのコンパクトタイプです。

左側が、兄弟分ともいえるDowntown125㏄で、実はこちらの方が125㏄の定番モデルです。

残念ながら、K-XCT125㏄は生産終了となり在庫限りとの記載がHP上で確認できます。
K-XCT125は、特殊なサイズ感であることから実験モデルだったのでしょうか?オーナーとしては街中で全くかぶらないので嬉しいです。

KーXCTの生産終了はとても悲しいのですが、Downtown125㏄もデザインが素敵で大柄なボディサイズでの存在感が圧巻でお薦めです。

K-XCTが手に入らなくなった際には、Downtown125㏄が視野に入りますね。

 



Downtown125㏄とK-XCTは、ちょっと違うよ

・シート形状の違いでK-XCTの方が座面の自由度が高い
・コンパクト設計によりK-XCTは旋回性が良い
・シート形状で、K-XCTは更に足つきがきつい
・現行Downtown125は、ABS標準装備
・KーXCTは後姿が腰高でヒップアップなデザイン
 

Downtown125を試乗したら、上記のポイントを確認してみて下さい。
ちなみに、足つきが気になる方は、足つきをよくする方法があります。
  • 靴底の高いブーツを履く(休日しか乗らないなら)
  • シートの形状を変える「あんこ抜き」をする。
あんこ抜きをしてくれるKYMCO販売店さんが
近くにあればベストですね。

3種を比較する際のポイント

メンテナンスや入手時の手軽さを重視すると、NMAX125かPCX125もしくはHYBRIDですね。
国内メーカーでも主な生産拠点は海外で、パーツの取り寄せなどの差はあまり無いようです。

しかしアクセサリーの豊富さや販売拠点の多さでの利便性は大事ですね。

どれもデザインが優れているので目移りしますが、
見た目で重要なのはやはり「足つき」です。

安全性にも関わるので実際に試乗して購入を検討して下さい。
特に、K-XCT125は810㎜というシート高ですので注意が必要です

そして、目的が日常使い重視ということであれば、
やはり燃費とタイヤを見るべきです。

PCX125はベースがカブなので、悪路でも運転しやすく燃費もよい細めのタイヤを装着しています。NMAXもサイズ感はPCXに近いですね。

PCXを見に行った際に、タイヤを太くできるか尋ねたところ、その店のメカニックの方にお薦めしないと言われた経緯があります。

一方、KーXCTは大柄ボディに太めのタイヤという燃費より走行性能重視な仕様です。

 

まとめ

色々な比較材料があるので迷われたかと思いますが、乗りたくても乗れない事情なども見付かる可能性があるので試乗は必須です。

通勤に使用する方は、気に入ったものを選んでおくと気分が違います。長く乗ることになるのでなるべく妥協はせずに選びたいものですね。

50㏄に乗っていて乗り換えのタイミングの方は、是非125㏄を検討してみて下さい。

追記

たまたま通りがかったKYMCO取扱店さんでK-XCTに出会い一目ぼれしました。
普通免許しかなかったのですが、販売店の方に背中を押され、AT小型限定二輪免許を1カ月ほどで取得しました。

晴れてK-XCT125のオーナーになりました。
あの時、台湾メーカーになじみもなく国産メーカーに注目していたのですが、全ての心配な点を払拭した販売店の方には今もお世話になっています。

KYMCO販売店が近くにあり条件がそろった方なら、
販売店が近ければパーツの入手は問題なし。
足つきも、メリットデメリットの両面がある。
そもそも125㏄は燃費がいい。
舗装された道が中心で、高速安定性も大事。
すり抜けは、危険だからあまりしない。
 


そうなの?じゃ、K-XCT125に決めた!

・ シート高がある(高い)と、運転時の安定性が上がる
・ 疲労時に足をぶら~んと下ろせる
・ 大柄ボディーだと原付に見えず、あおりが減る
・ KYMCOの後輪脇の強化プラスティックは凄い
・技師が自ら乗りたくて作ったのがK-XCT
 

乗りたいバイクを先に見付けてから教習所へ通う!
お薦めです。

125㏄に乗る免許がまだの方はこちらの記事をどうぞ

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