本調子ではない子育て中のママの体調とその理由

こんな場所も 子育て
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産後のママの体は大変

 

ママが、本調子を取り戻すまでには、色々とやるべきことが多くて大変です。

出産、授乳、育児、家事、日々24時間営業ですから、

子育てが落ち着くまでは、心も体も大きな負担を

強いられることになります。

 

産後の体が回復するどころか、場合によっては

それまでの蓄えを日々食いつぶすことになります。

 

 妊娠するまでのママの体に、どれほどの貯金が

できるかが、その後の体調に大きく影響します。

 

産前の準備も大変

 

  • 妊娠する以前から、体調を崩しやすかった
  • 食事に十分に気を配れなかった
  • 仕事での疲労が慢性化していた
  • 腰や首や腕などが痛いのは日常的だった
  • 女性特有の症状が、他の同年代の人より重かった
  • 仕事上と日常生活上の様々なストレスを抱えていた

妊娠中や育児期に、次々と体調不良に見舞われないよう、体調を整えておきたいですよね。

妊娠を境に、ママの体を赤ちゃんと二人で使います。

十分に準備が間に合わないと、二人で使い始めた途端にママの体が悲鳴を上げることに。

なんとかしたいものですね。

 

栄養の需要と供給のバランスをとりたい

 

産後は、総合的に栄養を子供に分け与え続け、

さらに授乳により重要な栄養を分け与え続け、

ママにはとても栄養的に過酷な時期です。

 

母親にも赤ちゃんにとっても、途中で栄養不足に陥らないように、

しっかりと日々の栄養補給が欠かせません。

 

蓄えがあれば、日々の疲れも取れやすく、

負担をかけても回復し、

怪我をしても治りやすくなります。

 

特に、

タンパク質、ミネラル、ビタミンの不足に注意し

必要に応じてサプリメントも利用したいですね。

 

我が家では、

プロテイン、ヘム鉄、ビタミンA、B、Cだけは、

サプリメントで補ってママに頑張ってもらいました。

 

できれば妊娠計画前から始めたいですね。

つわりが始まると飲めなくなってしまいましたから。

 

うちは早めの準備が功を奏して、つわりは軽く済み、

産後の修復も早く済んだようです。

 

隠れている古傷に負担をかけている

 

産前産後、ママの体はますます大変になりますね。

大きな体を動かすことも大変ですし、

産後も子供の世話が待ち構えていますしね。

 

ですから、

動く準備も実は大事なんですよね。

 

例えば、

独身時代にスキーやスノボでよく転んで手をついたり

テニスで足を挫いたり、その時は大したことない

と思っていた怪我が古傷になっていたりします。

 

いざ育児が始まると、

四六時中、筋トレをしているようなものです。

確実に古傷がさわぎはじめます。

 

なるべく産前産後を迎える前に、

古傷や持病は減らしておきましょう。

どうしても間に合わなかったら、

サポーター、テーピングで守りましょう。

 

今は、さまざまなサポーターが、

スポーツ用品店やホームセンター、

薬局でも手軽に手に入ります。

 

お薦めは、

手首や足首に巻くベルトのサポーターです。

巻き方や巻く強度で、固定力を調整できます。

腱鞘炎や古傷の復活を予防できます。

 

腰のためのサポーターも種類豊富です。

産後であれば、

骨盤を抑えるベルトのサポーターがお薦めです。

立ち仕事、前かがみ、子供を背負っての動きを楽にします。

 

とにかく、古傷や弱点を予め保護して体を使うようにすれば、

時間が出来た頃に治療に通うまでのつなぎになります。

 

ストレス発散もなるべく確保

 

ストレスは、せっかく補給した栄養を余計に消耗します。

なかでも、

タンパク質、ビタミンB、ビタミンC の消耗です。

実はこれら、怪我の治りにも大事な栄養です。

不足させてしまうと、

組織も脆くなり、治りも遅くなります。

 

  • 毛が抜ける
  • 爪が割れる
  • 粘膜が弱くなり免疫が落ちる
  • 筋肉や腱が弱くなる。

結果的に、

  • 負担をかけた古傷が痛み出す
  • 腱鞘炎になりやすい
  • キズの治りがもたもた
  • 疲れがなかなか取れない

ストレスが体を壊すといった側面も。

やはり、

パパの協力がとても大事、、、ですね。

 

育児中のママの要望

 

  • 育児で、色々あったことを聞いて欲しい。
  • たまには、自由な時間を持たせて欲しい。
  • 育児、家事を協力して手伝ってもらいたい。
  • 優しくして欲しい。
  • よくやってると褒めて欲しい。
  • 手が回らない部分は大目に見てね。

 

うちはこんな感じでしたね。

ママが大変なことになる前に、

パパの協力が大事ですね。

 

全く家事をやったことがないパパに、

家事のやり方を伝える時は、

細かいことを言いすぎるとケンカになります。

 

 

ママに言われなくても動けるパパになるように

多少の指南になるようにと記事にまとめました。

→ 洗濯編

→ 台所編

緊急時、パパに見せれば急場はしのげると思います。

お役に立てば幸いです。

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