いよいよ夏休み!子供が喜ぶ初めての海水浴の攻略法!

子連れで楽しむ!

お子さんが歓喜のうちに水に慣れてしまい、

簡単に海水浴を攻略できたら、、、

理想的ですよね。

海水浴が初めての子供が、

海嫌いにならない為のコツをご紹介します。

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海水浴を楽しませるポイント

まずはゆっくり水に慣らす

最初の難関は、動く海水ですね。

どこまで体にかかってくるのか、子供はとても不安です。

予想外に海水の勢いがあれば、服にかかるし顔にもかかります。

海水の動きがまずは子供にとって未経験の恐怖ですよね。

まずは慌てず急がずに、時間をかけて慣らします。

波打ち際の、いつでも地上に戻れる場所で遊ばせましょう。

子供に性格によっては、

初日は海水に触る程度で海水に入らないくらいを目標にしても良いと思います。

 

親が注意すべきこと

  • すぐ手の届くところに親がいること
  • 常に視界の中に子供を入れておくこと
  • すぐさま反応できるよう両手は手ぶら
  • あくまでも遊ばせ楽しませながら慣らす

小さな子供の動きや考えは、予測不能です。次の瞬間に何が起こるか親でもわかりません。

教育的な側面を強くしてしまうと、子供は心底楽しめませんので注意しましょう。

これから起きることを恐怖として感じないように、ハプニングではなく「大好きな危険な遊び」となるように工夫しましょう。

私の経験上、親の体調管理もとても大切です。

お酒を飲んで平常の動作に問題が出てくるようでは、底なしの体力がある子供の相手は難しいです。

砂浜での歩行や遊びは、ものすごく体力を消耗します。

しかも、海まで長距離運転をした後となれば、なおさらです。

ご自分の体力を過信せず、少しでも体力消耗を抑える対策もしてください。

 

子供の前では、つねに堂々と

危険な遊びの際の親の反応が、これまたとても大事です。

何かあったとしても親がいる。

助けてくれる。心配ない。

そう思っていていいのかどうか、こどもは親の態度や様子をしっかり見ています。

堂々としていて、常に笑顔で子供に接する必要があります。

  • ちょっとでも目を離すことなく、
  • これから起きることを常に予測し、
  • 落ち着いて堂々と笑って対応する

こうすることで、体験する全てのことが子供にとって楽しい思い出になります。

 

ハプニングの時にすべき対応

物事に完璧はありませんよね。

いくら準備をしていくら気を遣っていたとしても、

実際には何が起きるかわかりません。

 

突発の事態が起きてしまった時には、

  • 慌てずに落ち着いて対応する
  • 子供をしからない、心を傷つけない
  • 堂々となるべく笑顔で対応する
  • 声のトーンは遊んでいるときと同じ、ゆっくり
  • なんでも解決できるという余裕を見せる

親の手助けでその危険から回避できたと感じれば、子供は、自分を救ってくれたことへの信頼感を親に感じます。

親のそばで、安心して徐々に海に慣れてくれば、子供に少しづつ自信がつきます。

まずは、

やり方を教えるより、子供に自信を、そして親子の信頼関係を築きましょう

 

耳元でのささやきがなかなか効果的

 

予期せず、子供に水の恐怖を感じさせてしまった時の対処法をご紹介します。

万が一、そのような場面を迎えてしまったら、

しばらくはお子さんを抱っこしてあげて、安心な場所で落ち着かせるというのが大事です。

 

その際、お子さんの耳元で、安心させるような言葉を繰り返し話してあげると、

徐々に安心感を取り戻し、お子さんの気持ちを前向きにすることが出来るでしょう。

 

御自分がスーパーマンであるといった想定で、

何でも解決してあげるし、どんなことがあっても君を守るといった内容で、

優しく力強い語り口調で思いつく限りの言葉を総動員して、

とにかく安心させる言葉を抱きしめながら話し続けてください。

きっとまたお子様は前向きになります。

 

準備すべき海水浴グッズ

慣れないうちは

グッズは、何もいりません。

必要なのは、いつでも助けてくれる親だけです。

 

海水に入ることに十分に慣れたら

お子さんが海水に慣れてきたら、浮き輪よりも、

ライフジャケットとボディボードの組み合わせがお薦めです!

 

お子さんをボディーボードにうつ伏せでしっかりしがみつかせ、

足元から両手を伸ばしてしっかりとボディボードの前寄りを支えてあげます。

お子さんにとっては少し大きめサイズのボディボードを使うとよいです。

 

お子さんが、まず恐怖を感じるのは、波がかかることと体を引っ張られることです。

ボディボードを使えば、正面からくる波を簡単に避けることが出来ます。

浅瀬でも体は浮かび、親と体も密着しているので安心感たっぷりです。

 

ボディボードの前半分を、うまく波を越えるようにしてあげて、

顔に海水がかからないようにしてあげることに専念するだけで、

 

 お子さんは、大はしゃぎです!

 

正面からやってくる波を、上手に乗り越えるだけでとても楽しい乗り物になります。

しばらく夢中で奇声をあげ続けることでしょう。

はまると長い時間付き合わされることになりますので、首から背中の日焼け止めは、

念入りにしっかり塗っておかないと、あとで大変なことになります。

 

きっと、「また海へ行きたい!」

とせがまれることでしょう。

 

さいごに

海でもプールでも、危険度は同じです。

どちらも良さがあるので、使い分けて楽しみましょう。

 

プールではボディボードは使用不可のところがほとんどですが、

是非、海でボディボードも楽しませてあげてください。

ボディボードの種類も色々ありますが、まずは安くて簡易なものから!

こちらの記事で使い方など紹介しています。

ボディボードの選び方

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